若くてかわいい女の子がお酒を飲んで大金を手にする…華やかなイメージの一方で、
ラウンジ嬢という仕事に「長くは続かない仕事」「歳を取ったら苦労する」というマイナスなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ラウンジ嬢を卒業して華麗な転身を遂げた女の子のエピソードをまとめてみました。
西麻布のラウンジ嬢「Aちゃん」の場合
ラウンジで稼いだお金で海外留学！
数年前働いていた西麻布のラウンジにいたAちゃんは、ハーフ系のモデル系美人。
19歳からキャバクラやラウンジで働いていて、私と出会った時は24歳でした。
美人が多いラウンジ嬢の中でも高身長で華があり、おまけにノリが良くお酒もガンガン飲むAちゃんはたくさん本指名のお客さんがいました
西麻布ラウンジ嬢「Aちゃん」の特徴
色恋営業で一本釣りタイプではなく、友達営業でワイワイするのが好きな団体客が得意。
ラウンジの個室はほとんどAちゃん指名のお客さんで埋まっていたのが印象的です。
ラウンジの個室はほとんどAちゃん指名のお客さんで埋まっていたのが印象的です。
Aちゃんとは私が枝のお客さま（本指名のお客さんのお連れさま）に指名をもらったことがきっかけで仲良くなって、同伴やアフターもよく一緒に行っていました。
ある日、送りの車の中で彼女から「実はもうすぐお店をやめるんだよね」と打ち明けられたときはびっくりしましたが、
どうやらずっと海外への留学を考えていて、元々ラウンジに入店した理由も留学資金を貯めるためだったそうです。
日払いでまとまったお金が入るラウンジで働くうちに遊び呆けていましたが、「このままではいけない」と心を入れ替えて数年前から資金を貯めていたのだとか。
それから1か月後、Aちゃんはお店をやめてアメリカへ留学。
お客さんにたくさんシャンパンやテキーラを飲ませてもらって、最後はぶっちぎりのナンバーワンで退店しました。
今はコロナの影響もありなかなか会えていませんが、インスタグラムのストーリーで見る彼女は楽にいた頃よりも輝いているように思えます。
Among the
恵比寿のラウンジ嬢「Eちゃん」の場合
イケメンでお金持ちのお客さんと出会って水揚げ
恵比寿のラウンジで働いていたEちゃんは、坂道系アイドルにいそうな清楚系のかわいい女の子。
恵比寿のラウンジ嬢「Eちゃん」の特徴
大学在学中にラウンジでバイトをして、一度は新卒で就職したものの昼の仕事が合わなくてすぐやめてしまった、いわゆる出戻りのラウンジ嬢でした。
ラウンジでも遅刻が多くて注意されるところをたびたび見かけましたが、持ち前のビジュアルの良さで許されてきたタイプです。
そんな彼女はある日お客さんとしてきた20代のイケメン社長に気に入られ、お店に通い詰めては口説く猛烈なアタックを受けました。
最初はお客さんとしてしか見ていなかったEちゃんも、熱心にお店に通って尽くしてくれる彼に心惹かれるようになり、お付き合いをスタート。
すぐに港区の高級マンションで同棲をはじめて、そこから1年後には籍を入れていました。
今は専業主婦として活躍している彼女は、かわいい子どもにも恵まれて幸せそうです。
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