キャバクラや会員制ラウンジといった夜のお店で働くにあたり、こんな疑問を抱いたことはありませんか？
「夜のお店ってメガネでも働けるの？」
この疑問に率直にお答えすると、キャバクラ、会員制ラウンジを筆頭とした夜のお店は基本的にメガネのままで働くことはできません。
今回は、その理由やメガネ女子がナイトワークで働くためのコツについて解説したいと思います。
キャバクラやラウンジでメガネのまま働けない理由は単純に「男性ウケ」の問題
キャバクラやラウンジなどの夜のお店は、冒頭でもお伝えした通り基本はメガネNGです。
その理由はとても単純。
メガネをかけている女性は、かけていない女性よりも万人受けしにくいからです。
メガネ女子が好きだという男性も確かに一定数いるのですが、そうでない男性と比べると少数派。
夜のお店はできるだけ多くの男性からウケの良い女性を積極的に入店させたいため、メガネの女性はどうしても不利になってしまうのです。
私は10年近くにわたって様々な夜のお店で働いてきましたが、コスプレデーの伊達メガネを除き、メガネのキャストというのは一度も見たことがありません…。
ただし！
メガネをかけたまま夜職で働くのは難易度が高いものの、働く方法がゼロというわけではありません。
次の項目からは、メガネ女子が夜職で働く方法を紹介していきたいと思います。
メガネ女子が夜職で働く方法①コンカフェで働く
キャバクラや会員制ラウンジは難しいですが、コンカフェの場合はメガネをかけたまま働ける可能性があります。
コンカフェはお店によって様々なコンセプトがあり、コンセプトに合ってさえいればメガネでも採用される可能性があるんです。
コスプレ系のお店が多いという点で、メガネもファッションの一部ということで受け入れてもらいやすいんですよね。
例えば、制服がテーマのお店やメイドさんのお店などは「メガネっ子」という一つの個性としてメガネをかけたまま働けることが多いのでぜひチェックしてみてください！
メガネ女子が夜職で働く方法②ゆるいガルバやスナックを探す
夜職のお店の中でも、ガールズバーやスナックは比較的敷居が低い傾向があります。
採用基準がそこまで高くないので、メガネをかけていてもOK！というお店は一定数あるんです。
実際、私の友人は個人経営の小さいガールズバーでメガネのまま働いていました。
面接に行く前に、メガネをかけたままでも働けるかどうかを一度問い合わせてみると良いでしょう。
「とりあえず面接に来てみて」と言われたら、メガネ以外の要素次第では働けるチャンスがあります。
メガネ女子が夜職で働く方法③仕事の時だけコンタクトを付ける
こちらは最終手段ですが、普段メガネの女性でも働くときだけコンタクトを付けるようにすれば、働ける間口はかなり広がります。
ただ、メガネのまま働きたいという女性の多くはコンタクトを付けることに対する恐怖心があるはず。
その恐怖心を克服してコンタクトを付けられるようになるには、こんな方法がおすすめです。
・眼科でコンタクトの装着練習をさせてもらう
・コンタクトを装着しやすくする器具を使う
眼科では、コンタクトに対し恐怖心がある方に向け、徐々に段階を踏んでつけられるようにする指導を行ってくれる場合が多いです。
医師・看護師の指導の元練習ができれば安心だと思いませんか？
また、最近はコンタクトレンズを手を使わずに装着する補助器具が販売されています。
指先が目に入ることなく、簡単にコンタクトを付け外しできる便利な器具です。
「meruru」で検索すると有名商品がヒットするので、コンタクトの付け外しに恐怖心があるという方はぜひチェックしてみてくださいね。
清潔にコンタクトの装着ができるので、私も実は使っています。
結論！キャバクラやラウンジはメガネのまま働くのは基本的に難しい
キャバクラやラウンジは男性ウケの視点から、メガネをかけたままの女性が働くことは基本的にはできません。
どうしてもメガネをかけたまま働きたい女性は、コンカフェやゆるめのガルバ・スナックといった職種からお店を探すのがおすすめ。
それ以外の夜職を希望するなら、仕事の間だけでもコンタクトで過ごせるよう着脱の練習をしてみてくださいね！
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