こんにちは!
沢山、求人サイトやインスタなどで「会員制ラウンジ」とはこんなところだよと見ます。
どれもテンプレートみたいな文章ばかりなのと、ウィキペディア(Wikipedia)でラウンジを調べると法律とは無関係な存在みたいに書いてあって、会員制ラウンジとても怪しく、危ないものに見えています。
他の質問箱にも同じ質問をしているのですが、難しいのか答えてくれないのでお願いします。
ラウンジウィキ運営です!2023年今の現状の会員制ラウンジについてお教えします。内容もアップデートされてるのでわかりやすくお伝えします!
【会員制ラウンジとキャバクラの違いを2023年ヴァージョン】
※最初に10年前と比べてキャバクラと会員制ラウンジの違いや差があまり無くなってきているというコトを伝えておきます。
「2023会員制ラウンジ特有ポイント」
・お客様を集客するのはお店の役割。各店舗お客様担当というポジションが存在している。逆にキャバクラは集客の8割をキャストが呼びます。
・あくまでその会員制ラウンジで知り合ったお客様は「自分の顧客」ではない。
・人気のある子やキャバクラ仕込みの売り上げ作れる子は、お店で知り合ったお客様を「自分の顧客」と勘違いしやすい。お店とこじれることが近年多くなってきている。仕事意識がかなり高い女の子が増えたということでもある。
・ラウンジで評価がされる人は1回出勤すると、ステイ(場内指名)かリクエスト(本指名)が1本あればかなり評価される。これはキャバクラやクラブのノルマに比べると1/3程度なので、比べるとかなり楽と言われる。10回出勤して5本ステイかリクエストがあれば充分活躍している。10年前はこのキャバクラのノルマに比べて求められる数字が低いことで、時給が低くても移籍してくる人が多かったです。
・私服で行ける。ここは職場に行く気軽さで会員制ラウンジ特有というべきポイントでしょう。ファッションやコーデのドレスコードの緩和も進み、ニット素材のトップスやワンピースもよくなり、レギンスやブーツも昔に比べるとファッションとして受け入れられている。だいぶ進歩したところです。
・時給が高騰しました。会員制ラウンジの店舗数は30店舗くらいと5年前から横ばいですが、歌舞伎町のスカウトグループのラウンジ紹介参入により、歌舞伎町や銀座などから西麻布のラウンジへの移籍が激増。それに伴い元々時給が高いエリアからラウンジ業界にくる人が増え、希望時給も高くなり、お店も欲しいからそれなりの時給を提示する。最低時給の変化が面白く、10年前は楽だから時給2500円、5年前競合ラウンジ増えたから時給4000円、現在他エリアからのラウンジ流入で時給6000円と最低時給も鰻登りです。
・時給が高くなると会員制ラウンジはキャバクラ化します。自分が頑張った分日給3万や4万もらって嬉しかった時代は終わり、かわいいから時給1万円~2万円、日給にすると来るだけで5万円以上も夢ではなくなりました。しかし、時給や日給が高い子が多くなると誘客はお店がするというスタンスが少しずつ壊れはじめます。
これからのラウンジ嬢は高いお金をもらうからにはお店に協力するというスタンスがとても大切になりました。キャバクラに比べると求められる数字は変わらず1/3が目安なので「会員制ラウンジは楽」というのはまだ嘘ではないと思います。
このあたりが、しっかり情報として出回っていない2023年現在の会員制ラウンジ事情です。
Wikipediaに書いてある「会員制ラウンジ」の内容がヤバイのは知っています。虚偽情報ですよね。女の子が知っておくべき情報は2つ。
・法律では「会員制ラウンジはキャバクラと同じ扱いです」
・営業時間は「1:00まで厳守。それ以降営業してるラウンジは違法店です」
面倒ごとに巻き込まれたくない人は上の2点をしっかり守ってる会員制ラウンジを選んで面接や体入、本入店することを強く願います。それがラウンジ嬢になったとしても自分を守れる手段だからです。
以上