タワマンのホームパーティーの実態!キャバ嬢が誘われて参加してみた体験談とリアルを公開します

都内を中心に全国で開催されているタワマンのホームパーティー。

「誘われたけどよくわからないし行ったことはない」

「噂には聞いているけど実態は知らない」

…なんて方にとって、タワマンパーティーのリアルは気になりますよね。

そこで今回は、キャバ嬢の私がひょんなことから参加することになったタワマンのホームパーティーの体験談を暴露したいと思います。

目次

タワマンのホームパーティー参加のきっかけは同じお店の女の子からの誘い

タワマンパーティーなんて都市伝説だと思っていた私ですが、キャバクラに出勤したある日の営業終了後、仲良しとまではいかないもののたまに会話をする同じお店の女の子からこんなことを言われました。

「私の知り合いがタワマンでホームパーティーをするんだけど、女の子集めてほしいって言われて…良かったらどう?」

突然の提案にびっくりした私ですが、提示された日時はちょうどお店も休みで暇だったのでノリでOKしたんですよね。

「良かった!じゃあ〇日〇時に現地集合ね、会費は女の子は2,000円でいいから!」

…いや金取るんかい!

と思いましたがすでにOKしてしまいましたし、経験としてありかな~なんて思った私は当日指定のタワマンに向かいました。

タワマンのホームパーティーに行ってみた!集まった男女の特徴やパーティー詳細

指定された日時、指定のタワマンに到着するとすでに私を誘った女の子含め、10人以上の男女が集まっていました。

受付で会費を支払い簡単に連絡先を記入、あとは自由にお酒、食事、参加者同士のコミュニケーションを楽しむ流れです。

集まっていた男女の傾向をまとめると、こんな感じです。

男性

ハイスペックな職業の人が中心。
経営者・パイロット・弁護士・医者など。
見た目については中~中の下の印象…。

〇女性

見た目のスペックが高い人が中心、ただそうでもない子もチラホラ。
20代がメインで、仕事はバラバラ。

誘ってくれた女の子にキャバ嬢であることは内緒にしてくれと言われたので、飲食店で調理補助を担当しているというテキトーな設定で私は参加しました(笑)

連絡先交換は基本自由で、パーティーの後に気に入ったもの同士で二次会に流れるのもOK。

私も数人と連絡先を交換しましたが、どうせキャバ嬢だということが明かせないということは相手がどんなにお金を持っていてもお店には引っ張れないからムダなんですよね。

結局二次会には流れず帰宅しました。

興味本位でさらに数回タワマンパーティーに参加して分かったこと

「あの時間はいったい何だったんだろう」

と、ホームパーティーに参加して謎の気疲れをした私。

しかし考えれば考えるほど、何の目的であのパーティが開催されているのか気になります。

すると後日、受付で記入した連絡先にタワマンパーティーの主催者から同様のパーティーを開催すると新たな告知が届きました。

さらに気になることに、「次回以降参加いただけるなら参加費はいりません」と書かれていたんですよね。

余計に謎が深まった私は結局、参加費がかからないならパーティーの実態を知りたい!という好奇心に勝てず、その後計3回、タワマンパーティーに参加しました(笑)

結果わかったこと

それは、タワマンパーティーは基本的に主催者が儲けるために開催されているということでした。

それは、タワマンパーティーは基本的に主催者が儲けるために開催されているということでした。

女性に対しては「ハイスペックな男性との出会いがある」と宣伝し、参加料2,000円を取る。

ただし(言い方は悪いですが)客寄せパンダになるようなある程度見た目の良い女性数人は無料で招待する。

男性に対しては「容姿端麗な若い女性との出会いがある」と宣伝し、参加料5,000円~8,000円を取る。(回によって男性の参加費が違いました)

ただし自ら参加を表明する男性以外に、運営サイドから声をかけて参加してもらっている男性もいる。

運営サイドから声をかけている男性がいるというのがなぜわかったのかというと、私が参加した計3回のパーティーにおいて「某大手美容整形外科の医師」が毎回必ず参加していたんです。

しかも毎回違う医師が(笑)

気になってそのうち一人と仲良くなってみたところ、運営サイドから誘いがあり、クリニックの宣伝もかねて毎回誰かしらの医師が参加しているとのこと…。

何も知らない一定数の男女からの会費で、運営は儲かるという仕組みみたいですね。

私や、某大手美容整形外科の医師のように裏で取引があって参加している層は運営に加担していたわけです。

もちろん、その事実を知ってからは二度とタワマンパーティーに参加していません。

まとめ

今回は、私が実際に参加したタワマンパーティーの実態について詳しくお話ししました。

今でも各地でタワマンパーティーは開かれていますが、そのすべてが私が参加したパーティーと同様の目的で行われているかと言えばそうではないでしょう。

ただ、タワマンパーティーと言えば胡散臭いものも多く含まれるのが現実。

私の友人は

タワマンパーティーに誘われた!!

と嬉々として出かけた結果マルチへの勧誘だったそうですし(笑)

タワマンパーティーと聞けば響きは良いですが、参加は自己責任。

また、その多くは別にメリットも利益もない結果になる可能性が高いことを知っていただければ幸いです。


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