本業のお給料だけでは自由に使えるお金が足りず、キャバクラなどの夜職で副業を始める女性は少なくありません。
しかしそんな副業ナイトワーカーさんは恐れているのではないでしょうか?
そう、本業の会社に副業バレすることを…。
大体の会社は副業禁止ですし、しかも夜職となるとバレたときの印象もかなり悪いです。
そこで今回は、3年ほど副業キャバ嬢をしていた私が、夜職の副業が本業の会社にバレないためのポイントを解説していきます。
実は体入でバレるリスクはほぼゼロ!その理由とは?
夜職の副業がバレる確率についてですが、体入だけなのかそれとも本入店するのかによってリスクは変わります。
私の経験も含め、体入だけなら本業にバレるリスクはほぼありません。
1日限定で数時間働き、お給料は全額手渡し…ピンポイントでバレるほうが難しいでしょう。
上司が体入中にご来店!
なんて奇跡が起こらない限りは、本業にバレることはありません。
ただし、本入店して定期的に出勤するとなると事情は変わってきます。
夜職の副業が本業の会社にバレる原因として最も多いものを、次から紹介していきます。
副業は会社での態度や雰囲気の変化でバレる!
夜職をすると、空気感でバレることがけっこうあります。
私の周囲では、「夜臭がする」なんて表現をよくするのですが…振る舞いや雰囲気がこれまでと大きく変わって、どことなく夜職をしているのがわかってしまうんですよね。
特に昼職の場では夜の雰囲気が浮いてしまうのでわかりやすいです。
本業の職場で「あの人ちょっと雰囲気変わったよね」なんて噂が流れ、徐々にナイトワークをしているのでは?なんてバレ始めてしまうのです。
キャバで稼いだらほしい物をたくさん買いたい!爆買いしただけなのになぜ会社に副業がバレた?
本業の稼ぎじゃ満足できず副業でナイトワークをする女性が多いですが、そういった女性はお金が手に入ると金遣いが荒くなりがちです。
そもそもほしいものがあって、本業じゃ足りなくて副業するのですから、稼いだらその分バンバン使ってしまう気持ちはわかりますが…。
ハイブランドやデパコスを買いまくったりなんかしていると、本業で疑われます。
「夜働いているか、パトロンがいる」
急に金回りが良くなった女性に対し疑いを持った昼職のお局がよく発する言葉です(笑)
税金で副業が会社にバレない為には?抑えておくべき納税ポイント
副業で年間所得20万円を超えた場合は確定申告しなければなりませんが、この際「住民税の納付方法」を「自分で納付」に丸を付けないと高確率で本業の会社にバレます。
会社には毎年必ず、従業員ひとりひとりの住民税の納付書が役所から送られてきます。
納付書が届けば会社は当然、会社として把握している住民税と納付書の額を確認しますよね。
この時に問題が発生します。
それは、納付書記載の住民税は副業をあわせた総収入から計算されているということ。
キャバクラで稼いだ額が会社の給与にプラスされ、そこから住民税が算出されているということは…そう、額が通常より跳ね上がってしまうのです。
こうしたことがきっかけで副業バレする方は多いです。
住民税の納付方法は「自分で納付」にすることをお忘れなく!
ナイトワークの副業が会社バレする瞬間!まとめ
本業を持ちつつ副業で夜職をするなら、バレないために注意すべき点は複数あります。
これまでと雰囲気や振る舞いが変わらないようにすることや、お金の使い方に気を付けること。さらには確定申告における住民税の納付方法の選択…。
いろいろ面倒に感じるかもしれませんが、職場に副業バレするのが一番面倒です。
そんな展開を未然に防ぐためにも、バレる原因になる言動を慎んで、副業ナイトワーカーとして頑張っていきましょうね!
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