ラウンジで働いていると、きっと誰しもが「休みの日にご飯行こうよ」「普通にデートしようよ」と、お客さんから店外デートに誘われることがあるでしょう。
でも、同伴や指名ノルマなしで働けるラウンジで、わざわざ時給が発生しない時間に店外デートをするのはイヤですよね。
今回は、私が実際に使っている店外デート回避術について解説していきます。
店外デート回避術その1.
あらかじめ忙しいイメージを植え付けておく
「ラウンジ1本で働いている」「昼職はやってない」と言うと、お客さんはもしかしたらデートをしてくれるかもと期待して誘ってきます。
なので、
あらかじめ設定として
昼も夜も忙しく働いている設定にしておいて、
なおかつ昼の仕事も夜の仕事も忙しくて大変なアピールをしておきましょう!
これだけで店外デートに誘われる確率が減ります。
店外デート回避術2.
過去のトラウマを匂わせる
これは私の友達が実践していたテクニックなのですが、お客さんから店外デートに誘われた時に
「私前に信頼してたお客さんとお店の外でご飯食べたら、無理やりホテルに連れ込まれそうになって本当に怖かったんだよね(泣)
それがトラウマになってて…〇〇さんのこといいなと思ってるけど、もう少しここで仲良くなってからお外でデートしたいな」
とトラウマをアピールする回避術。
ただしこれは飲み慣れているお客さんにはあまり通用しません。(そして飲み慣れているお客さんはお店にちゃんと通ってくれる)。
あまりラウンジにハマったことがなくて、ガチ恋でなおかつビジュアルが清楚系の女の子が使ったら店外デートを回避しながら引っ張れる可能性がありますね。
店外デート回避術3.同伴だと思って大喜びするフリをする
同伴だと思って大喜びするフリをする
店外デートに誘われたら
「え!同伴!?今月ピンチだったから本当にうれしい♡」
「行こ行こ〜!うれしすぎてお店の人に〇〇くんが同伴してくれるってすぐ報告しちゃった♡」
と、同伴のフリをするのも一つの手です。
同伴もしたくないという子もいると思いますが、店外デートに比べたら売上にもなるしバックがあるお店もあるしずっといいですよね?
同伴だよね?同伴ってこと?などと疑問形にせず、同伴だと勝手に決めつけて大げさに喜ぶと、相手もプライドがあるので同伴してくれる可能性があります。
ほかにも
「うれしすぎてスケジュール(ネイルやエステ)キャンセルして同伴の予定入れたよ♡」
などと圧をかけると店外デートを同伴にできるかもしれません。
ただしこの時点で渋る人は当日ドタキャンしてくる可能性が高いので、あまり期待せずにいましょう。
とにかくあんまりなんでも深く考えすぎず、本格的に病む前に自分がハッピーになれる対処法を見つけておきましょう!
Further