ラウンジ嬢とキャバ嬢の違いを改めて考えてみた。
夜の業界に馴染みがなく、「ラウンジ嬢とキャバ嬢は同じじゃないの?何が違うの?」と疑問に思っている方も多いはず。
今回は、ラウンジ嬢とキャバ嬢どちらも経験した私がそれぞれの違いを比べてみました。
ラウンジ嬢とキャバ嬢の見た目の違い
【見た目】キャバ嬢はラウンジ嬢よりも派手!
まず見た目の大きな違いとして、キャバ嬢はラウンジ嬢に比べると髪色やメイクが派手な子が多いです。
ラウンジは「金髪NG」「派手髪NG」にしているお店が多く、ダークトーンのロングヘアやミディアム、ボブなど比較的無難な髪型のラウンジ嬢がほとんど。
メイクなどもキャバ嬢に比べると比較的薄めな子が多く、いわゆる地雷系メイクやギャルメイクの女の子はほぼいません。
一方キャバクラは、ラウンジに比べると見た目の自由度が高い傾向にあり、金髪・ピンク・メッシュなど派手な髪色でメイクが独特かつ濃いめのキャバ嬢もいます。
最近は清楚系・女子アナ系のキャバ嬢も増えてきましたが、
どちらかいうとやっぱりラウンジ嬢の方が落ち着いたヘアメイクであることが多く、対するキャバ嬢はより華やかで派手な印象です。
ラウンジ嬢とキャバ嬢の性格の違い
【性格】キャバ嬢はラウンジ嬢よりも仕事意識が高い?
ラウンジに比べるとキャバクラは勤怠や売上に対してシビアなので、キャバ嬢はラウンジ嬢よりも仕事意識が高い気がします。
ある程度売れているキャバ嬢はお客さんにマメに連絡したりお客さんを育てる感覚で店外デートをしたり、勤務時間以外もしっかり営業する女の子が多い印象。
一方のラウンジ嬢は、とにかく顔の可愛さ(美しさ)でほぼ時給や人気が決まるので、キャバ嬢ほどマメに営業する女の子は少ないかもしれません。
もちろんラウンジ嬢でもしっかり仕事意識を持って熱心に営業している子もいると思いますが、
接客(仕事)に対するプロ意識が高いのはやはりキャバ嬢じゃないでしょうか。
ラウンジ嬢とキャバ嬢にはこんな差もあります。別の女の子から見た違いも併せて読んでみましょう。
ラウンジ嬢とキャバ嬢の服装の違い
【服装】ラウンジ嬢は私服、キャバ嬢はドレス
基本的にラウンジはワンピースやミニスカートなどの私服で働き、キャバ嬢は基本的にドレスを着て働きます。
最近ではラウンジコンセプトで私服勤務OKのキャバクラも増えましたが、
それでも多くのキャバクラはセットサロンで髪を整えてからドレスまたはワンピース・スーツを着用して出勤するお店がほとんどです。
対するラウンジ嬢は基本セルフのヘアセットで、ニットワンピースやショートパンツにブーツなど比較的カジュアルな服装で働けます。
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